_わたしの腎臓ちゃん_

IgA腎症になってからの日々を記録 ✐५

そもそもIgA腎症って??

 

IgA腎症とは

 

慢性糸球体腎炎の一種です。免疫グロブリンの何らかの異常によって、体内のIgAが変化し大量生産され、腎臓機能の糸球体に沈着することにより発症します。

発症の原因は現段階では不明です。また、完治は困難であり現在は完解することができます。

現在も研究中ということですね!

治療や予後に関しても、これが本当にいい!と言われているわけではありません。

現在推奨している治療法を開始してから、まだあまり年数が経っていないからです。

 

 

 

 

治療

 

口蓋扁桃腺摘出手術+ステロイドパルス

 

腎臓なのに、なんで扁桃腺なの?って私も高校生で思いました。

原因となっているIgAが作られるのは、扁桃腺なんです。

なので、その病巣である扁桃腺を摘出する方法があります。

 

ステロイドパルスは、イタリア式やドイツ式などの方法がありますが、担当医と相談になります。今の病態から見て何が良いのか医師も考えてくれます。

わたしも、1クールから2クール目まで1年以上間隔が空きました。

その数年後、イタリア式で3クールを3か月毎行うというステロイドパルスを受けました。

 

パルス後は、内服ステロイドに切り替えて徐々にステロイドの量を減量していきます。

また、ステロイドには副作用がつきものです。

骨粗鬆症白内障緑内障、糖尿病のリスク。ムーンフェイスや中心性肥満etc...

 

 

 

 

☝これらは私の解釈ですので、完全には信用しないでください。

 

 

 


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