扁桃腺摘出手術。
看護学校を無事卒業しまして、そのあとの謝恩会も楽しく過ごしました。
委託制度で、地元に帰ってしまう子達との別れが寂しかった...
同期はみんな私の腎臓のことや、入院のことは知っていたので、
みんながんばれ~って言ってくれてすごくうれしかったなあ。
卒業次の日、私は都会(看護学校のある町から片道3時間半)の病院に入院です!
3週間くらいの入院を予定してました。
・扁桃腺摘出手術
・ステロイドパルス①
・プレドニンの内服管理
の予定ですね!なのでまずは耳鼻科に入院してました!
次の日の手術があったので、入院1日目はまず手術の説明ですね!
お父さんもお母さんも一緒に聞いてくれたので安心しました。
ただ、「看護学生」ということで、ちょいちょい質問されて...
わたしはそっちにドキドキでしたよ。バカがばれる!!と思いました笑
そして説明後は、術前検査であっちに行ったり、こっちに行ったり...目まぐるしかった~
そこで初めて肺活量の検査をしましたが、とってもへたくそ。笑
検査技師さんに笑われた。笑
お父さんに馬鹿にされた。。ひどいです。笑
検査も忙しかったですが...私は就職の準備もしなくてはなりませんでした。
なので履歴書の作成!!あと、履歴書に貼る写真!
病室でお母さんに写真を撮ってもらいました笑
上だけYシャツとスーツのジャケットを羽織って、下は病衣。
なんとも変な格好でしたが、写真では伝わらない。笑
話がそれましたが、入院1日目はこんな感じで過ごしてました。
2日目は、いよいよ手術日です!
今回は導尿しなくて済みました!よかった~
手術室に行くときは元気なので、看護師さんと歩いて手術室へ。
いざ、オペ室のベッドに寝て、全身麻酔をかけられます。
一瞬でしたね。変な感じ。
目が覚めたら、酸素を付けられ大口開けて寝てました。笑
術後は、唾を飲む度に喉のところの違和感。喉がずっとヘラヘラしてました。
扁桃腺を取ったところにガーゼを張っている状態だったので、仰向けになると吐き気...
わたしはもともと嘔吐反射が激しかったので。。。
風邪を引いたときの舌圧子も大っ嫌いだったので、
意志的に舌を下に下げて、喉が見えるように練習したくらいです。笑
そのおかげで、今まで舌圧子は押し込まれずに済んでいました。笑
◆術後気を付けることとして
・チョコレートは食べないで。と言われていました。
再出血しやすいんですって!知りませんでした。。
あと、同じく出血しないようにあまり咳とかあくびとかしないようにしてました。
難しいですけど。笑
そして、なんといっても痛みですね。痛かった。。
ごはんの時間に合わせて痛みが出ないように、ロキソニンを飲んでいました。
看護師さんが、「○○さんは自分で管理できるね!」と言って、
ベッドサイドにロキソニンとカロナールを置いて行ってくれてたので、いちいちナースコールを押さなくてもよかったから助かりました♪
でも...カロナールって効かないんですよね。全くと言っていいほど。
ロキソニンと常に飲んでいたいと思いました。でもダメだから...泣く泣く我慢。。
大好きなごはんも、痛みであんまり食べられませんでした・・・
その結果、高カロリーの点滴をされてしまい、それがまた激痛!
高カロリー点滴は、血管痛が出やすいんです。それにわたしは血管も細くて・・・
看護師さんに「ご飯食べるから!ちゃんと食べるから、点滴外してください」と必死で頼み込みました。笑
わたしとしては、入院中痩せるんじゃないか♪と期待していたのに、高カロリー輸液なんて入れないで!と内心思ってましたけど。
入院中は、彼氏や看護学校の同期や色んな人が来てくれて意外と楽しかったです。
そして、喉のヘラヘラも慣れてきた5日目あたりにわたしは調子をこいて「ピノ」を食べました。
あのバニラとチョコレートのアイス。。おいしいですよね。笑
「チョコレート」
ピノに付いているチョコくらい大丈夫だろうと。バカでした。
このバカな話の末路は、次の記事で。
...soramame...