辛いうつ伏せの圧迫。
腎生検について。
高校3年…
高校最後の夏休みになり、わたしは検査入院しました。
とりあえず、腎生検前の色々検査。
採血やらなんやら、したと思う( ˙-˙ )
そして、腎生検後はしばらくの間
ベッド上安静なので、導尿されました。
(尿道から膀胱に直接、管を入れて袋に尿を溜める方法。)
多分やってくれたスタッフさんは、新人ナース。
若かった〜。逆にそれが恥ずかしかった。笑
準備も万端!!
いざ!腎生検!かかってこーーーーーい!!
検査室にて…
「ここのベッドにうつ伏せで寝てくださーい。」
きたきた。背中(腰のちょっと上あたり)に
針刺されますよ〜。
エコーをしながら、刺す場所を定めます。
そして、麻酔をします。その麻酔が痛い( Ꙭ)!
ゔっ!ってなりました。笑
かなり身体に力入ってたとおもう。
そのあと、太い針を数回刺して
(これは痛くなかった!さすが局所麻酔。)
針が腎臓に到達したときに、
ガチャンッ!!!っ音がして
腎臓の組織を一部拝借されました( ´×ω×` )
あの音が怖かった。。。笑
数年間は背中に、ぽちっと後が残ってました。
終わった後は、うつ伏せのままストレッチャーで
自室のベッド横へ(´◦ω◦`)
しばらくは、うつ伏せのままです。
背中に重しを乗せられて、止血をします。
確か…2時間くらいだったかな??
私はそのまま寝ました( ㆆ ㆆ)و✧
なかなか根性あると思います。自分でも。笑
数時間後、自分のベッドに!
これは仰向けでいいと許可がでました!
でも、仰向けで背中の下にまたまた重しを置いて圧迫します。
あまり寝返りが自由に出来ない感じで辛かった( ;ᯅ; )
先生からは、
「お腹に力を入れたり、踏ん張らないでください。」
と言われましたね。
そういう時に限って、くしゃみが出るものです( -᷄ω-᷅ )笑
そしてお父さんが私を笑わせてくる。笑
本当やめてほしかった(ㆆωㆆ)笑
お父さんなりの励ましだったのでしょうけど✩
その日のよるご飯も、寝たままで!と言われ…
病院食がおにぎりだったのを覚えています。
寝たまま飲み込むのが相当辛かったなあ。
わたしは特に生検後の痛みも特になく
普通に夜は寝れました♩*
やっぱりわたしは神経図太いと思う…笑
そして次の日、導尿を抜きました。
やっと開放された〜!という気持ちのなか、
トイレに行って用を足すと…ヒリヒリ激痛!!
出血はないものの、ヒリヒリ感がすごい!
きっと潤滑が足りなかったのか、力が入ったのか、、
少し傷がついたんでしょうね( ⊙_⊙ )
あの痛みは未だに忘れません。
なので、看護師になって患者さんに導尿を施行するときも
本当に慎重かつスピーディーにやるようにしてます。
「痛いですね。すぐ終わりますよ。」などの声かえは
毎回、本気で労っております。
まじで!痛いですもん。
少し話がズレました。笑
生検後、特に問題もなく、
2日間入院して、無事退院致しました!!!
◆退院後の生活注意事項
・お腹に力を入れない。
・重たい物は持たない。
・運動は控える。
でした。そして、
腎臓の生検の結果は、1〜2週間はかかります。
また3時間以上の時間をかけて受診します…
余談ですが、この入院中に地元の夏祭りがありました。
ちーーーーん( ⊙_⊙ )
彼と行きたかったよお。
ですが、
わたしの病気が嫌だったのか、
面倒だったのか、
なんなのか知りませんが、
退院1日目にして、きっぱり別れを告げられました。
結局、男はこんなもんかと。わたしは悟りました。笑
よくドラマとかである、「俺がついてる」とか
そんなもんは現実にはなく、
病気持ちは面倒くさがられるんだ。と
一種のトラウマとなりました(ㆆωㆆ)
確定診断と通院は次の記事で♩*
…soramame…