_わたしの腎臓ちゃん_

IgA腎症になってからの日々を記録 ✐५

辛いうつ伏せの圧迫。

腎生検について。




高校3年…
高校最後の夏休みになり、わたしは検査入院しました。




とりあえず、腎生検前の色々検査。

採血やらなんやら、したと思う(  ˙-˙  )




そして、腎生検後はしばらくの間
ベッド上安静なので、導尿されました。
尿道から膀胱に直接、管を入れて袋に尿を溜める方法。)


多分やってくれたスタッフさんは、新人ナース。
若かった〜。逆にそれが恥ずかしかった。笑





  

 

準備も万端!!

いざ!腎生検!かかってこーーーーーい!!








検査室にて…
「ここのベッドにうつ伏せで寝てくださーい。」





きたきた。背中(腰のちょっと上あたり)に
針刺されますよ〜。




エコーをしながら、刺す場所を定めます。
そして、麻酔をします。その麻酔が痛い( Ꙭ)!


ゔっ!ってなりました。笑
かなり身体に力入ってたとおもう。






そのあと、太い針を数回刺して
(これは痛くなかった!さすが局所麻酔。)

針が腎臓に到達したときに、
ガチャンッ!!!っ音がして


腎臓の組織を一部拝借されました( ´×ω×` )





あの音が怖かった。。。笑






数年間は背中に、ぽちっと後が残ってました。









終わった後は、うつ伏せのままストレッチャーで
自室のベッド横へ(´◦ω◦`)


しばらくは、うつ伏せのままです。
背中に重しを乗せられて、止血をします。
確か…2時間くらいだったかな??




私はそのまま寝ました( ㆆ ㆆ)و✧


なかなか根性あると思います。自分でも。笑






数時間後、自分のベッドに!
これは仰向けでいいと許可がでました!


でも、仰向けで背中の下にまたまた重しを置いて圧迫します。
あまり寝返りが自由に出来ない感じで辛かった( ;ᯅ; )






先生からは、
「お腹に力を入れたり、踏ん張らないでください。」
と言われましたね。



そういう時に限って、くしゃみが出るものです( -᷄ω-᷅ )笑


そしてお父さんが私を笑わせてくる。笑

本当やめてほしかった(ㆆωㆆ)笑
お父さんなりの励ましだったのでしょうけど✩





その日のよるご飯も、寝たままで!と言われ…


病院食がおにぎりだったのを覚えています。
寝たまま飲み込むのが相当辛かったなあ。






わたしは特に生検後の痛みも特になく
普通に夜は寝れました♩*


やっぱりわたしは神経図太いと思う…笑








そして次の日、導尿を抜きました。


やっと開放された〜!という気持ちのなか、
トイレに行って用を足すと…ヒリヒリ激痛!!



出血はないものの、ヒリヒリ感がすごい!

きっと潤滑が足りなかったのか、力が入ったのか、、

少し傷がついたんでしょうね( ⊙_⊙ )



あの痛みは未だに忘れません。


なので、看護師になって患者さんに導尿を施行するときも
本当に慎重かつスピーディーにやるようにしてます。

「痛いですね。すぐ終わりますよ。」などの声かえは
毎回、本気で労っております。
まじで!痛いですもん。








少し話がズレました。笑







生検後、特に問題もなく、

2日間入院して、無事退院致しました!!!



◆退院後の生活注意事項

・お腹に力を入れない。
・重たい物は持たない。
・運動は控える。


でした。そして、
腎臓の生検の結果は、1〜2週間はかかります。
また3時間以上の時間をかけて受診します…











余談ですが、この入院中に地元の夏祭りがありました。


ちーーーーん( ⊙_⊙ )


彼と行きたかったよお。












ですが、
わたしの病気が嫌だったのか、
面倒だったのか、
なんなのか知りませんが、

退院1日目にして、きっぱり別れを告げられました。





結局、男はこんなもんかと。わたしは悟りました。笑




よくドラマとかである、「俺がついてる」とか
そんなもんは現実にはなく、


病気持ちは面倒くさがられるんだ。と
一種のトラウマとなりました(ㆆωㆆ)










確定診断と通院は次の記事で♩*




…soramame…