オキテを破った結果。
再出血をナメていたわたしは、
ピノのアイスを食べた結果…
(チョコ食べたっていっても、ピノの周りがチョコってだけだけど。)
その日の夜に、ベッドでテレビを見てたら
なーんか喉の奥を温かいものが流れていく感じがありました。
最初は痰が絡んでるのかな?と思ってそのままテレビを見てましたが、収まらず。。。
トイレに行って、ぺっ!ってしたら、思いっきり「真っ赤な血」でした!!!
再出血です。もうびっくり!
急いで病室に戻って、ナースコールを押しました。(入院してから初めて押した)
今思えば、そのままナースステーションに歩いていけばよかったと思います。笑
看護師さんが来てくれて、病棟の処置室に案内されました。
看護師さんも「あららららーーーー!!大変大変!」と。笑
そして先生が来て、処置をします。止血処置です。
太い処置用の綿棒に止血剤を付けて、開いてしまった傷口の止血をします。
つまり、喉元に綿棒を突っ込まれ、そのまま数分放置されます。
・・・嘔吐反射が激しいわたしがそんな状態耐えられるわけがない!!
先生も諦め、「もう一度オペ室で全身麻酔かけますか」と言ってくれました。
もうその時のわたしは、こんなに突っ込まれるなら、早く眠らせて~と思っていたので先生の判断に感謝いたしました。笑
それからは、オペ室の準備が整うまでガーグルベースンを抱えて血を垂れ流し...
悲惨でした~
そして、看護師さんが「一応リオペするから、ご家族に連絡しておくね。」と。
その時わたしの家族は4時間くらい離れた自宅に居たので、もちろん来ません。
市内にいるのは、土日休みで来てくれてホテルに泊まっていた彼のみ。
すると看護師さんは「誰か呼んで来てもらう?」と言ってくれましたが、
きっと寝てると思うので、大丈夫です。。
と一応、気を使ってみました。笑
そして、やっと(自分が必死だったので、時間が長く感じただけ…)オペの準備が整ったので、
点滴をされて、車いすで手術室へ運ばれました。
もちろん申し訳ない気持ちもありましたが、
それよりなにより、この気持ち悪いのを
早くどうにかしてほしかった( ´×ω×` )
あ、ちなみにわたしが再出血した時間。
夜中の2時です。真夜中です。
スタッフのみなさんごめんなさい。。
看護師になって初めてわかりました。
この時間(深夜帯)に緊急オペなんて。
冗談じゃない!って気持ちですよね。笑
私の勤務していた病院では、オペナースは待機制なので、
わざわざ夜中の2時に電話で叩き起こされ、
眠い中病院に駆り出されるわけですね。
大変、申し訳ありませんでした。
もうそれからのことは正直あまり覚えていません。
オペが終わってそのまま朝まで爆睡だったと思います。笑
そして、翌朝、皆さんに謝りました。
でもチョコレートの事は内緒のまま!笑
…soramame…