_わたしの腎臓ちゃん_

IgA腎症になってからの日々を記録 ✐५

オキテを破った結果。

 

 

 




再出血をナメていたわたしは、

ピノのアイスを食べた結果…

(チョコ食べたっていっても、ピノの周りがチョコってだけだけど。)









その日の夜に、ベッドでテレビを見てたら

なーんか喉の奥を温かいものが流れていく感じがありました。


最初は痰が絡んでるのかな?と思ってそのままテレビを見てましたが、収まらず。。。

 



トイレに行って、ぺっ!ってしたら、思いっきり「真っ赤な血」でした!!!

 

 



再出血です。もうびっくり!



急いで病室に戻って、ナースコールを押しました。(入院してから初めて押した)

今思えば、そのままナースステーションに歩いていけばよかったと思います。笑

 

 

 


 

 

 

 

看護師さんが来てくれて、病棟の処置室に案内されました。

看護師さんも「あららららーーーー!!大変大変!」と。笑




 

そして先生が来て、処置をします。止血処置です。





太い処置用の綿棒に止血剤を付けて、開いてしまった傷口の止血をします。

 

つまり、喉元に綿棒を突っ込まれ、そのまま数分放置されます。

 

 

・・・嘔吐反射が激しいわたしがそんな状態耐えられるわけがない!!

 

 

 

 

先生も諦め、「もう一度オペ室で全身麻酔かけますか」と言ってくれました。

もうその時のわたしは、こんなに突っ込まれるなら、早く眠らせて~と思っていたので先生の判断に感謝いたしました。笑

 

 

 

 

それからは、オペ室の準備が整うまでガーグルベースンを抱えて血を垂れ流し...

悲惨でした~

 

 



そして、看護師さんが「一応リオペするから、ご家族に連絡しておくね。」と。

その時わたしの家族は4時間くらい離れた自宅に居たので、もちろん来ません。



市内にいるのは、土日休みで来てくれてホテルに泊まっていた彼のみ。



すると看護師さんは「誰か呼んで来てもらう?」と言ってくれましたが、


きっと寝てると思うので、大丈夫です。。


と一応、気を使ってみました。笑








そして、やっと(自分が必死だったので、時間が長く感じただけ…)オペの準備が整ったので、

点滴をされて、車いすで手術室へ運ばれました。








もちろん申し訳ない気持ちもありましたが、

それよりなにより、この気持ち悪いのを

早くどうにかしてほしかった( ´×ω×` )








あ、ちなみにわたしが再出血した時間。

夜中の2時です。真夜中です。


スタッフのみなさんごめんなさい。。





看護師になって初めてわかりました。

この時間(深夜帯)に緊急オペなんて。

冗談じゃない!って気持ちですよね。笑




私の勤務していた病院では、オペナースは待機制なので、

わざわざ夜中の2時に電話で叩き起こされ、

眠い中病院に駆り出されるわけですね。





大変、申し訳ありませんでした。













もうそれからのことは正直あまり覚えていません。



オペが終わってそのまま朝まで爆睡だったと思います。笑






そして、翌朝、皆さんに謝りました。


でもチョコレートの事は内緒のまま!笑










…soramame…